お知らせ

YouTube チャンネルを開設しました

この度、YouTube に「ADCこどものための音環境デザイン」チャンネルを開設しました。

今後、セミナーでの活動報告等、さまざまなコンテンツを掲載していきます。まずは、2024.03.01 に開催された「ADC 設立 4 周年記念プロジェクト」より 3 本の動画をアップいたしました。是非ご覧いただけたら幸いです。

2024.3.1 ADCプロジェクト概要紹介

2024.3.1 ADCプロジェクト 協力企業インタビュー

2024.3.1 ADCプロジェクト メイキング・ムービー

0歳からのファミリーコンサート『メロディ・スペース mini 』(2024.03.01): 終了しました
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※ 本イベントは、対面のみで開催いたします。

0歳からのファミリーコンサート
泣いても寝ても、踊っても大丈夫!
親子で楽しむクラシックコンサート

子どもたちにもっと生活の中で構えることなく、クラシック音楽に触れる機会をつくれたら・・・

子育て中のパパママたちが

「泣いたらどうしよう、騒いだらどうしよう・・・」

と不安にならないコンサートを作ろう!

との思いから始めた『親子で楽しめる0歳からのクラシックコンサート"メロディ・スペース"』
今回は伊藤慧によるミニバージョンでお届けします。

会場の音環境デザインについてもご紹介します!

今回の会場は東急東横線「元住吉」駅のすぐ近く。窓の向こうは線路です。そして床も壁も天井も、何も吸音されていない、まさに "響きすぎる" 空間。まるで、音の問題をたくさん抱えている都会の小さな保育スペースを模したようです。

そこで今回、常日頃から ADC の活動に賛同してくださっている企業 4 社のみなさんが、音が響きすぎるレンタルスペースを、"ことばをきく" そして "音楽をきく" ために、適切な響きの空間に変身させてくださいます。

保育・教育、福祉、環境づくりに関わるお仕事の方、行政の方、子育て中の方、ご興味のある方、どなたでもご参加ください!

親子でのご参加を歓迎いたします。

日時 2024.03.01(金)11:15〜12:00(開場 11:00)
場所 SALTO元住吉(神奈川県川崎市中原区木月2-4-8)※ 東急東横線「元住吉駅」より徒歩1分
参加費 一般 ¥800 / 学生 ¥500 / 未就学のお子様 無料
定員 20名(未就学のお子様は含みません)
主催 / 共催 Kぴあのカンパニー
一般社団法人 こどものための音環境デザイン(ADC)
協賛 / 協力 東京ブラインド工業株式会社
三井化学株式会社
大建工業株式会社
帝人フロンティア株式会社
株式会社エイデル研究所
明治大学 建築環境計画研究室
駿河台大学メディア情報学部 音響系研究室

参加を希望される方は、下記リンク( Peatix )より手続きをお願いいたします。

https://melody-space-mini-20240301.peatix.com/
ADC 設立 4 周年記念プロジェクト(2024.03.01): 終了しました
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※ 本イベントは、対面のみで開催いたします。

『ことば・音楽を"きく" ~心地よい場所・時間ってなんだろう~』

<ことば・音楽を “きく” × 音環境デザイン>
音が響きすぎるスペースを、ことば・音楽を "きく" ために適切な響きの空間へと、変身させます!

今、子どもはもちろん、大人も含めた誰もが、安心して穏やかな気持ちで過ごすことのできる時間と、それをサポートする空間・環境を求めています。

今回のイベントでは、長年、家庭文庫「トモエ文庫」を主宰されてきた草谷桂子さんをお招きし、家庭で絵本を親子で一緒に読む時間を持つことの大切さや、トモエ文庫で繰り広げられてきた優しく温かい様々なできごとについてお話しいただきます。

そして、学生時代からトモエ文庫を体験してこられた鶴見大学短期大学部の片川智子先生にコーディネーターをつとめていただき、草谷さん、ADC 船場、子育て真っ最中でもある ADC 野口とともに、トモエ文庫の居心地の良さはどこから来るのか、子どもと一緒に絵本を楽しむコツなどについて、会場のみなさまと一緒に考えていきます。

また、日頃から『親子で楽しめる0歳からのクラシックコンサート"メロディ・スペース"』を開催している、ピアニストの伊藤慧さんによるミニコンサートもあります。

会場の音環境デザインについてもご紹介します!
今回の会場は東急東横線「元住吉」駅のすぐ近く。窓の向こうは線路です。そして床も壁も天井も、何も吸音されていない、まさに "響きすぎる" 空間。まるで、音の問題をたくさん抱えている都会の小さな保育スペースを模したようです。

そこで今回、常日頃から ADC の活動に賛同してくださっている企業 4 社のみなさんが、音が響きすぎるレンタルスペースを、"ことばをきく" そして "音楽をきく" ために、適切な響きの空間に変身させてくださいます。イベントの最後には、吸音材を取り外して、種明かしする時間も用意しています。

保育・教育、福祉、環境づくりに関わるお仕事の方、行政の方、子育て中の方、ご興味のある方、どなたでもご参加ください!

親子でのご参加も歓迎いたします。

日時 2024.03.01(金)14:00〜17:00
場所 SALTO元住吉(神奈川県川崎市中原区木月2-4-8)※ 東急東横線「元住吉駅」より徒歩1分
参加費 一般 ¥2,500 / 学生 ¥1,000 / 未就学のお子様 無料
定員 40名(内学生枠5名、未就学のお子様は含みません)
主催 一般社団法人 こどものための音環境デザイン(ADC)
協力 東京ブラインド工業株式会社
三井化学株式会社
大建工業株式会社
帝人フロンティア株式会社
株式会社エイデル研究所
Kぴあのカンパニー
明治大学 建築環境計画研究室
駿河台大学メディア情報学部 音響系研究室

参加を希望される方は、下記リンク( Peatix )より手続きをお願いいたします。

https://kodomo-oto-20240301.peatix.com
インターネットサイト「All About」に < 子どもと音環境 > が取り上げられました

インターネットサイト「All About」の記事に < 子どもと音環境 > が取り上げられ、代表理事 船場ひさお・理事 野口紗生のコメントが掲載されました。是非、ご一読ください!

< 遊び声が「騒音」と苦情を受ける子どもたちも“音”に疲れている?「吸音材」で保育施設の環境改善を >

https://allabout.co.jp/gm/gc/497483/

< 耳をふさぐ、怖がる…そのぐずり「音」のせいかも!? 敏感な子どもの耳の不快感を減らす今スグできる対策 >

https://allabout.co.jp/gm/gc/497714/
読売新聞に代表理事 船場ひさお のコメントが掲載されました(2022.10.19)

2022.10.19、読売新聞の記事、"保育空間の「騒がしさ」軽減、乳幼児の言語獲得支える取り組み…天井に吸音材で残響時間短く" に、代表理事 船場ひさお のコメントが掲載されました。

記事 URL :

https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20221019-OYO1T50007

ADC 設立 3 周年記念シンポジウム(2023.03.03): 終了しました

『聴覚過敏のある子どもたちのための音環境づくりー 音の視点から生きづらさを考える ー』

※ 本イベントは、会場(東京・秋葉原)・オンライン配信のハイブリッド形式で行います(後日見逃し配信(1週間)あり)

近年、人々の「感覚特性」の問題が注目され始めています。身の回りの環境刺激の受け止め方が、実は人によって大きく異なるようなのです。

中でも音への過敏さのある「聴覚過敏」のある人々は、音がうるさすぎて「聞くべき音が聞けない」「うまくコミュニケーションが取れない」「疲れてしまう」など、生活の中で様々な困り感を抱えています。

そこで、ADC 設立 3 周年記念イベントの今回は、「聴覚過敏のある子どもたちのための音環境づくり」をテーマに取り上げ、「音」の視点から「生きづらさ」や「子どもの健やかな育ちを支える環境のあり方」について、考えていきたいと思います。

私たちは、聴覚過敏のある子どもたちのための音環境づくりを目的として、明治大学建築環境計画研究室と児童発達支援センター浜松市根洗学園との協働で、音の響きを抑える "吸音" に着目した音環境づくり研究に取り組んできました。

本シンポジウムでは、この実践に参加された松本知子氏(浜松市根洗学園)と上野佳奈子氏(明治大学)をゲストにお迎えし、これまでの研究・実践の成果とこれからについて、語っていただきたいと思います。

また、今回は会場(DAIKEN秋葉原テクニカルスペース)内にて、吸音体感ワークを行います。実際に自分の感覚を通して、「吸音の効果」を感じ取ってください!

保育・教育、福祉、環境づくりに関わるお仕事の方、行政の方、子育て中の方、ご興味のある方、どなたでもご参加ください!

日時 2023.03.03(金)
吸音体感ワーク : 13:30〜14:30(会場参加のみ)
シンポジウム : 15:00〜17:00(会場&オンライン)
場所 会場 : DAIKEN 秋葉原テクニカルスペース (東京都千代田区外神田三丁目12番8号 住友不動産秋葉原ビル3F)
オンライン:Zoom オンライン配信(視聴・チャット質疑)
※ Zoom URL は、当日までに Peatix メッセージよりご案内します
※ オンラインは、後日見逃し配信(1週間)あり
参加費 一般 ¥2,000 / 学生 ¥1,000
定員 会場 : 30 名(内、学生枠 5 名)
オンライン : 80 名
主催 一般社団法人 こどものための音環境デザイン(ADC)
協力 大建工業株式会社
株式会社エイデル研究所

参加を希望される方は、下記リンク( Peatix )より手続きをお願いいたします。

https://kodomo-oto-20230303.peatix.com
研究報告ワークショップ開催(2022.07.28): 終了しました

『聴覚過敏のある子どもたちのための音環境づくり実践』 《研究報告ワークショップ》

※本イベントは、現地(静岡県浜松市)開催イベントです

一般社団法人こどものための音環境デザイン(ADC : Acoustic Design for Children)
明治大学理工学部建築学科 建築環境計画研究室
浜松市根洗学園

"療育と音環境" について、一緒に考えてみませんか?

近年、発達障害を有する子どもたちの感覚特性の問題が着目されています。
中でも聴覚過敏の子どもは保育・教育・療育施設や家庭の中で音の面で耐え難い苦痛を感じることが指摘されています。

支援策として、"イヤマフ" などが用いられることが多いですが、装着への抵抗感があったり、"耳を塞ぐ" ことで子ども本人とまわりの人々とのコミュニケーションをはかりにくくなったりする等の課題もあります。

そこで私たちは、聴覚過敏のある子どもたちのための音環境づくりを目的として、児童発達支援センターとの協働で、音の響きを抑える“吸音”に着目した音環境づくり研究に取り組んできました。

今回の研究報告ワークショップでは、音環境づくりで取り組んだ、
・難聴学級で推奨されているレベルの響きのお部屋を含む、様々な響きのお部屋
・吸音された小さな空間
の体験と、実践者・研究者による研究成果報告を行います。

 
聴覚過敏って、どういうこと?
 
吸音ってどういう感じ?
 
音環境づくりって、療育、様々な子どもたちにとって、どういう意味があるの?

音環境を整えることの意味を、一緒に考えてみませんか?

保育・教育や環境づくりに関わるお仕事の方、行政の方、子育て中の方、ご興味のある方、どなたでもご参加ください!

日時 2022.07.28(木)14:30〜16:30
場所 浜松市根洗学園
参加費 無料
定員 30名
企画・実施 一般社団法人こどものための音環境デザイン(ADC)
明治大学理工学部建築学科 建築環境計画研究室
浜松市根洗学園

参加を希望される方は、下記リンク( Peatix )より手続きをお願いいたします。

https://kodomo-oto-20220728.peatix.com
ADC 設立 2 周年記念 公開オンラインセミナー開催(2022.03.03): 終了しました

一般社団法人こどものための音環境デザイン(ADC)
設立 2 周年記念 公開 オンラインセミナー 『目に見えない環境って、こんなに大切! 』

こどもを取り巻く環境について考えるとき、「音」や「空気」など目に見えない部分を考えることは、とても大切です。

一般社団法人こどものための音環境デザイン|Acoustic Design for Children ( ADC ) は、『環境と人とでつくる音環境』をコンセプトに、こどもの視点から音環境のあり方を考え、音環境づくりにつなげていく活動に取り組んでいます。

活動を続ける中で、音に限らず目に見えない環境を整えることが、こどもにとって非常に大切であるにもかかわらず、保育などの現場では見落とされがちであることを感じるようになりました。

そこで設立 2 周年記念企画の今回は、"心を育てる保育環境" をキーワードにワークショップや著書の執筆など、様々な分野で活躍されている佐藤将之先生を講師にお迎えし、思いと環境をつなぐ保育の空間デザインについて、たっぷり語っていただきます。

さらに、こども施設に関連する目に見えない環境について、最先端の研究に邁進している若き研究者 3 名から、より具体的なこどものための環境デザインについて話題提供いただきます。

保育・教育や環境づくりに関わるお仕事の方、行政の方、子育て中の方、ご興味のある方、どなたでもご参加ください!

◇特別講演 
『心を育てる保育環境 -思いと環境をつなぐ保育の空間デザイン-』
   佐藤 将之 氏(早稲田大学 人間科学学術院 教授)

◇若き研究者からの話題提供 
 『特別な支援を必要とする子どものためのスペース作り』
   荒井 みなみ さん(明治大学大学院 博士前期課程)
 『都市部の保育施設が抱える換気の問題点と改善対策事例』
   種市 慎也 さん(横浜国立大学大学院  博士課程後期)
 『保育施設新設への賛否に関係する要因の分析 -福岡市における意識調査から-』
   片岡 寛子 さん(九州大学大学院 芸術工学府 博士後期課程)

日時 2022.03.03(木)13:00〜16:00
場所 Zoom オンライン開催(参加 URL は別途ご案内します)+ 後日見逃し配信(1週間程程度)あり
参加費 一般:1,000円(学生 : 無料)
講師 佐藤将之氏(早稲田大学 人間科学学術院 教授)
荒井みなみさん(明治大学大学院 博士前期課程)
片岡寛子さん(九州大学大学院 芸術工学府 博士後期課程)

参加を希望される方は、下記リンク( Peatix )より手続きをお願いいたします。

https://kodomo-oto-20220303.peatix.com
オンラインセミナー開催(2021.11.12): 終了しました

オンラインセミナーこどものおと#5『高架下保育園の音と振動ってどんな感じなの? -実測調査と保育士アンケートから保育環境を考える-』

高架下にある保育園、最近よく見かけるけれど、室内はどんな感じなんだろう? 電車の音がうるさかったり揺れたりしないのかな?
そんな疑問に答えつつ、保育環境のあり方についてあらためて一緒に考えてみよう! というオンラインセミナーです。


ここ10年ほど、主に首都圏で鉄道の高架下に保育園が次々とつくられています。
駅に近い場合が多くて送り迎えに便利だったり、土地の有効活用という観点からも良い面がある一方、真上を電車が頻繁に通る様子を外から見ると、中は相当うるさいんじゃないだろうかとか、お昼寝中揺れたりしないのかな? と、ちょっと心配になるところもたくさんあります。

そんな高架下保育園について、実測調査とそこで働く保育士さんへのアンケート調査を元にその実際を解説するとともに、保育環境のあり方について、一緒に考えてみたいと思います。

“こどものおと#5”では、長年に渡って保育施設の音・振動環境について研究されており、ここ10年近くは特に高架下保育園での調査研究に力を入れていらっしゃる冨田隆太先生をお迎えし、ご講演いただきます。
子ども施設関係の方、子ども施設の環境づくりに関わる方、保活中の方、ご興味のある方、どなたでもご参加ください!

◇こんな内容です!
 高架下保育園の音や振動の実際について、多くのデータを元にわかりやすく解説します。
 ・高架下保育園の防音・防振対策の概要 - 高架下保育園にも いろいろある!
 ・高架下保育園の音環境の実際
 ・高架下保育園の振動の様子
 ・高架下保育園の保育士さんへのアンケート調査から

◇こんな方にオススメ
 ・子ども施設の環境づくりに関わる方
 ・保育施設の音環境や振動の実態に興味のある方
 ・保活中の方

◇参加方法
 ・本イベントはZoomオンラインで開催します
 ・ライブ配信+後日動画配信を行います
 ・当日ご都合の悪い方は
動画配信のみの聴講も可能です

日時 2021.11.12(金)14:00〜15:30(+希望者交流タイム〜15:45)
場所 Zoom オンライン開催(参加 URL は別途ご案内します)+ 後日動画配信
参加費 一般:2,000円(学生 : 500円)
講師 冨田隆太氏
博士(工学)/ 一級建築士
日本大学理工学部 教授 / 日本建築学会子どものための音環境ワーキンググループ 委員

参加を希望される方は、下記リンク( Peatix )より手続きをお願いいたします。

https://kodomo-oto-20211112.peatix.com
オンラインサロン開催(2021.10.25): 終了しました

りんごの木 & こどものための音環境デザイン コラボ企画
日独ママパパのためのオンラインサロン《 子育て × 音 》
『音環境づくりでハッピー!子育て』


可愛い我が子は宝、希望ですが、決してキレイゴトだけでは済まない、子育て。
“うるさい!!”と思ってしまうこと、、、
思わず大声を上げてしまうこと、、、
息をつく暇もない毎日に疲れ果ててしまうこと、、、
ありませんか?

そんなイライラ・お悩みを、実は “音環境づくり” で緩和することができます!

りんごの木・ADCコラボ企画 <子育て×音>の初回テーマは【吸音】
吸音とは、音の響きを抑えることです。
普段の生活で”音の響きを抑える”ことで、いろいろな良い効果が生まれます。

・言葉が聞き取りやすくなる(!言語発達への影響要因!)
・話しやすくなる
・”やかましい”環境が改善される
・集中力がアップする
・ホッと心が落ち着く

もし、ギャーギャー大声を上げてしまうのだとしたら、
それはその人のせいでなく、”音の響き”のせいなのかもしれないですよ!

音の専門家からの話題提供・身近なものを使った音環境づくり実践例や、
DIYが盛んなドイツで実践した吸音DIY事例をお届けしつつ、
みなさんと一緒に日頃の子育て・音問題やお悩みをお茶を片手に語らいたいと思います♪
(もちろん聴講のみもOKです^ ^)

子育て・孫育て中の方、子育て・孫育てに興味のある方、音に興味のある方、
どなたでもご参加ください!

【プログラム】
1. はじめに 主催者よりごあいさつ:5分
2. 語らい その1「ドイツの子育て・音問題あるある」:30分
3. 語らい その2「おうちでチャレンジ・音環境づくり@ドイツ 実践紹介」:30分
4. フリータイム:25分

日時 2021.10.25(月)17:00〜18:30 (日本時間)
2021.10.25(月)10:00〜11:30 (ドイツ時間)
場所 Zoom オンライン開催(参加 URL は別途ご案内します)
参加費 500円
語り手 吉澤 寿子(Yoshizawa Hisako)
ドイツの子育てサポートサイト りんごの木 運営 / Researching Plus GmbH 代表取締役社長
聞き手 野口 紗生(Noguchi Saki)
一般社団法人こどものための音環境デザイン(ADC) 理事 / 明治大学・早稲田大学・横浜国立大学 博士研究員(Ph.D.)

参加を希望される方は、下記リンク( Peatix )より手続きをお願いいたします。

https://kosodate-oto-20211025.peatix.com
オンラインセミナー開催(2021.07.26): 終了しました

オンラインセミナー こどものおと #4『保育施設の建築デザインと音環境 -吸音とデザインの実際とワークから学ぶ-』

※ "吸音装飾" 制作ワーク付きです!
※ 建築CPD認定プログラム(申請中)です(2単位)


保育施設の建築デザインを、音環境の観点から学んでみませんか?

日本の保育施設ではこれまで静けさや響きなど音環境の規準がなく(*注1)、吸音や遮音、機械騒音など、音環境についてあまり考慮されていませんでした。しかし、子どもたちや先生たちが毎日を居心地よく過ごすためには、落ち着いた音環境、そしてそれを支える音響設計が必要です。

そこで "こどものおと#4" では、これまで多くの保育施設にて音環境に配慮した設計を実践されてきた國信主馬氏(一級建築士)をお迎えし、静かな環境、言葉を聞き取りやすい環境にするために、実際にどんな吸音材があるのかを意匠設計の観点からご講演いただきます。

"居心地よい保育環境" にするためには、吸音効果と共に、視覚的なデザインも大切です。世の中にどんな材料やデザインの吸音材があるのか、日々の保育へどのように活用できるのか、一緒に学びませんか?

子ども施設の設計・環境づくりに関わる方、音環境づくりにご興味のある方、どなたでもご参加ください!


*注1 : 2020年6月に「学校施設の音環境保全規準・設計指針(AIJES)」が改定され、新たに保育空間の規準・指針が追加されました。『日本建築学会環境基準 学校施設の音環境保全 規準・設計指針 (AIJES-S0001-2020)』

日時 2021.07.26((月))14:00〜15:30(+希望者交流タイム〜15:45)
場所 Zoom オンライン開催(参加 URL は別途ご案内します)+ 後日動画配信
参加費 一般:2,000円(学生 : 500円)
講師 國信主馬氏
有限会社国信建築設計事務所 一級建築士

参加を希望される方は、下記リンク( Peatix )より手続きをお願いいたします。

https://kodomo-oto-20210726.peatix.com
動画「響の違いを知ろう」を制作しました

音が響く、響かないというのは、どういう状態をあらわしているのでしょう?

そんな疑問を持っている方は多いと思います。
そこで、音が響きやすい部屋と適度な響きの部屋で、そこで鳴らした音の聞こえ方がどう変化するのか、わかりやすく動画にしてみました。

・吸音する材料が使われていない「音が響きやすい部屋」
・適切に吸音材が壁や天井に使われている「適度な響きの部屋」

2 つの部屋の中で

・積み木
・タンバリン
・音のでるおもちゃ

を鳴らしてみました。

そして、「音が響きやすい部屋」と「適度な響の部屋」の違いをより感じられるように、タンバリンや積み木の音を鳴らしながら、2 つの部屋を行ったりきたりしました。

企画・制作 : 一般社団法人こどものための音環境デザイン
撮影協力 : 大建工業株式会社(撮影場所 : DAIKEN 秋葉原テクニカルスペース)
撮影・編集 : 藤原健太郎
※ この動画は公益財団法人建築技術教育普及センター普及事業の助成金を受けて制作しました

オンラインセミナー開催(2021.03.09): 終了しました

『こどものための建築音響設計』(大建工業株式会社&一般社団法人こどものための音環境デザイン共催)

教育・保育施設における⾳環境の重要性や現状の問題点、改善点、向上の必要性が近年指摘され、建築音響や幼児教育の専門家の間で議論が⾼まってきています。

このような中、日本建築学会が刊行する「学校施設の⾳環境保全規準・設計指針」が 2020 年 6 月に改定され、保育室等の⾳環境性能の推奨値が初めて示されました。

そこで⽇本建築学会「⼦どものための⾳環境ワーキンググループ」の主査として、保育施設における音環境の規準・指針の策定に参画された川井敬⼆先⽣をお迎えし、規準の考え⽅、⾳響設計の実際についてご講演いただきます。

日時 2020.03.09(火)14:00〜15:30
場所 Zoom オンライン開催
参加費 無料(定員 200 名)
講師 川井敬二氏
熊本大学大学院 先端科学研究部教授 / 日本建築学会 子どものための音環境ワーキンググループ主査

参加を希望される方は、下記リンク( Peatix )より手続きをお願いいたします。

https://kodomo-oto-20210309.peatix.com
オンラインセミナー開催(2021.03.03): 終了しました

『こどもを取り巻く音環境 -"にぎやかさ" と "音の響き" の影響とは?- 』

「こども」と「音」という言葉から、どんなことを思い浮かべますか? "音環境" は、人の活動で発生する声や音だけでなく、空間の響きや静けさなどの物理的要因からも作り出され、それらは人の "音の発し方" や "聞き取り" にも影響を及ぼします。

これまで、乳幼児の保育施設については物理的な規準が示されてこなかったこともあり、音響性能の不足している子ども施設が数多くあります。

この課題に対し、ADC の元団体である日本建築学会子どものための音環境ワーキンググループでは、実態調査、音環境改善方法、音環境づくり実践等の研究を積み重ね、2020年6月に建築学会から規準が発刊されるに至りました(※注)。

一般社団法人こどものための音環境デザイン|Acoustic Design for Children ( ADC ) は、『環境と人とでつくる音環境』をコンセプトに、こどもの視点から音環境のあり方を考え、音環境づくりにつなげていく活動に取り組んでいます。

設立一周年記念企画の今回は、"にぎやかさ" と "音の響き" をキーワードに、体感動画や実践例を紹介します。そして、ゲスト講師に保育学の専門家であり、"吸音" に着目した音環境研究をADC・建築音響チームとの協働で実践されたご経験のある、由田新先生(千葉明徳短期大学)と 片川智子先生(鶴見大学短期大学部)をお迎えし、音環境が保育実践に及ぼす影響について話題提供いただきます。

言語や聴取能力をはじめ、人間の基盤を育む大切な時期にあるこどものための音環境について、一緒に考えてみませんか?

保育・教育や環境づくりに関わるお仕事の方、行政の方、子育て中の方、ご興味のある方、どなたでもご参加ください!

※ 本セミナーは公益財団法人建築技術教育普及センター 普及事業の助成を受けて開催致します

日時 2020.03.03(水)13:00〜14:30
場所 Zoom オンライン開催
参加費 無料(定員 80 名)
講師 由田新氏(千葉明徳短期大学 教授)
片川智子氏(鶴見大学短期大学部 准教授)

参加を希望される方は、下記リンク( Peatix )より手続きをお願いいたします。

https://kodomo-oto-20210303.peatix.com
オンラインセミナー開催(2021.02.01): 終了しました

オンラインセミナー こどものおと #3『配慮が必要な子どもたちと音環境 -落ち着いた生活を支える音環境づくりに向けて-』

配慮が必要な子どもたちのための音環境づくりについて、学んでみませんか?

現在、発達障害など感覚過敏を有する子どもたちが増加しています。過剰な感覚情報は彼らにとりいたたまれない刺激ですが、感覚特性の問題は周囲に気付かれにくく、また本人が自覚していない場合もあります。

配慮が必要な子どもたちの健やかな、落ち着いた生活を支えるためには、音環境面への配慮がとても大切です。

"こどものおと#3" では、障害児のための音環境づくりについて先駆的に研究されている上野佳奈子先生をお迎えし、発達障害など特別な支援を必要とする子どもたちにとっての音環境、落ち着いた生活を支える音環境づくりについてご講演いただきます。

当事者家族の方、子ども施設関係の方、子ども施設の環境づくりに関わる方、ご興味のある方、どなたでもご参加ください!

日時 2020.02.01((月))10:30〜12:00
希望者交流タイム~12:15
場所 Zoom オンライン開催(参加 URL は別途ご案内します)+ 後日動画配信
※ 当日ご都合の悪い方は動画配信のみの聴講も可能です
参加費 一般:2,000円
当事者家族・子ども施設関係者:1,000円
学生:500円
講師 上野佳奈子氏
明治大学理工学部建築学科 教授 / 日本建築学会子どものための音環境ワーキンググループ 委員

参加を希望される方は、下記リンク( Peatix )より手続きをお願いいたします。

https://kodomo-oto-20210201.peatix.com
オンラインセミナー開催(2021.01.20): 終了しました

オンラインセミナーこどものおと《緊急企画》『保育園の空気環境と換気 -あなたの園は大丈夫?-(実践ミニワーク付き)』を開催いたします。

保育現場のみなさんが乳幼児と保育者の健康を守るため、音のことも一緒に考えながら、換気のポイントを学ぶために緊急企画したセミナーです。

後半には、参加者の皆さんがいる場所を使って換気方法を考える "実践ミニワーク" も行います! 換気の重要性が叫ばれる今、保育園の換気と子どもにやさしい空気環境について学んでみませんか?

日時 2020.01.20(水)18:00〜19:30
希望者交流タイム~19:45
場所 Zoom オンライン開催(参加 URL は別途ご案内します)
参加費 一般:2,000円
子ども施設(保育・学童施設など)関係者:1,000円
学生:500円
講師 田中稲子氏(横浜国立大学 准教授)

参加を希望される方は、下記リンク( Peatix )より手続きをお願いいたします。

https://kodomo-oto-20210120.peatix.com
オンラインセミナー開催(2020.12.12): 終了しました

オンラインセミナーこどものおと #2『こどものための建築音響設計 - 静けさや響きの規準と音環境設計の実際を学ぶ -』を開催いたします。

日時 2020.12.12(土)10:00〜11:30
場所 Zoom オンライン開催(参加 URL は別途ご案内します)+ 後日動画配信
※ 当日ご都合の悪い方は動画配信のみの聴講も可能です
参加費 2,000円(学生 500 円)
講師 川井 敬二 氏
熊本大学大学院先端科学研究部 教授 / 日本建築学会子どものための音環境ワーキンググループ 主査

参加を希望される方は、下記リンク( Peatix )より手続きをお願いいたします。

https://kodomo-oto-20201212.peatix.com
オンラインセミナー開催(2020.11.14): 終了しました

オンラインセミナーこどものおと <<導入編>>『こどものための音環境デザイン - 穏やかで和やかな環境が豊かな心を育む -』を開催いたします。

日時 2020.11.14(土)10:00〜11:30
場所 Zoom オンライン開催(参加 URL は別途ご案内します)
参加費 1,500円(学生 500 円)
講師 ADC代表理事 船場ひさお : 博士(芸術工学)/ 保育士 / 横浜国立大学客員教授
ADC理事 野口紗生 : 博士(国際情報通信学)/ 明治大学・早稲田大学 博士研究員

参加を希望される方は、下記リンク( Peatix )より手続きをお願いいたします。

https://kodomo-oto-20201114.peatix.com

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